このページでは、英文法のおすすめ書籍教材を一覧でご紹介しています。
構文の教材は、リーディングページに掲載しています。
入門から初級向けの英文法(中学英語)
中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく。
英語をやり直したい人に向けて、中学3年間の内容を1冊にまとめた教材。
英語の超基礎から丁寧に解説。すべての英文に音声CDがついている。
毎日の英文法
中学英語の文法項目ごとにパターンプラクティスを行う。
繰り返し練習することで、話せるようになるのが狙い。
初級から中級向けの英文法(高校英語)
ハートで感じる英文法
NHKテレビ講座の「ハートで感じる英文法」をまとめた書籍。英語の感覚がわかる講座として、シリーズ化されるほど人気を博していた。
形式を重視する文法から離れ、ネイティブが何を考えているか?という感覚を解説する。
総合英語Forest
英文法を暗記するのではなく、理解することを重視していて、わかりやすい説明に定評がある。
レベルは高校英語の基礎。
一億人の英文法
「英語を話すこと」を目的とした文法解説書。
難しい文法用語を使うことなく、口語の例文を使いながら、一通りの文法項目を解説している。
山口英文法講義の実況中継
人気予備校講師の山口氏による文法講義。
講義を受けているような臨場感のある語り口調。そして、納得感のある見事な文法解説。
洋書の英文法解説
English Grammar in Use
洋書の英文法練習帳として定番。
簡単な練習問題を繰り返すので、英文法が簡単に思える。
英語の文法解説から問題の指示まで、すべて英語で読む。それによって、頭が英語モードに切り替わる。
ネイティブによる文法解説 / 日本人の間違いやすいポイント
ここがおかしい日本人の英文法
著者は、日本で英語を教えて20年になるネイティブ講師。
日本人が間違いやすい文法・語法を解説している。シンプルなのに印象に残る見事な解説。
日本人の英語
英語ネイティブによる英文法エッセイ。古典的名著。
日本人にありがちな英語の誤解を指摘しながら、ネイティブが何を考えて英語を使っているかを解説する。
著者のマークピーターセン氏は有力な英語教材を多数執筆している。
実践 日本人の英語
「日本人の英語」シリーズ。日本人による英作文の間違いをテーマにしている。
日本の大学で英文添削の講義を受け持った経験を生かして、大学生の間違いを添削しながら、英語の感覚と論理を伝えていく。
英語と仲直りできる本
著者は9年間にわたって日本で英語を教えたネイティブ講師。「日本人なら必ず間違ってしまう・混乱するポイント」をまとめている。
中学英語レベルながら、間違いやすいポイントを上手にまとめている。エッセイ風の文体なので、気軽によめる。
日本人に共通する英語のミス151
著者は日本で英語を教えているネイティブ。生徒たちが繰り返している間違いを本書にまとめた。
掲載されているミスのレベルは、ほとんどが中学の英単語レベル。「日本人に共通するミス」としてリアリティのある内容となっている。
英文法の各論
五文型の底力
英語の5文型について、あらゆる角度からマスターする。
内容は易しいとしても、とにかく細かい。見落としていた盲点が見つかる。
関係詞の底力
文法項目の中の「関係詞」に絞って、あらゆるパターンを網羅的に解説している。
関係詞のあらゆる構文、あらゆる論点を説明しているので、文法を苦手とする人には細かすぎる。文法学習を一通り終えた人のブラッシュアップに使いたい。
句動詞の底力
「動詞+前置詞/副詞」で構成される句動詞について解説。
類書にはないほど、多様な切り口で句動詞に迫っている。
「英語の発想」が身に付く良書。
英語はもっと句動詞で話そう
句動詞とは、” take off ” のように基本動詞+副詞(前置詞)を組み合わせた表現のこと。
日常会話で使われる「英語らしい表現」だが、苦手としている人が多い。
本書は、英米語データベースから最頻出の400表現を掲載している。
ネイティブの感覚で前置詞が使える
前置詞のイメージをつかむために、日常の生活場面を4000枚を超えるイラストにしている。
イラストをペラペラめくることで、ネイティブと同じプロセス(日常経験)で前置詞のイメージと選択基準を身に付ける。
かつてない意欲的な教材。