クイックレスポンスの学習法と英語教材

トレーニング概要

英語ですぐに応答するトレーニングのことで、直感的に英語を発信できるようにすることが狙い。様々なトレーニング法があるが、主なものは以下の二つ。

クイズ形式
「リンゴの色は?」「3足す4は?」「8の次の数字は?」など、きわめて簡単なクイズを英語で出し、それに即座に英語で答える練習。英語を聞きとり、反射的に内容をつかみ、応えるべき英語をすぐに発信できるようにする。
文法形式
ごく簡単な文法の言い換え練習を大量かつ即座に行う。平叙文で出された英文をすぐに疑問文にして発信したり、あるいは指示通りに主語や目的語を変えて文章を作っていく。考えなくても簡単な英語が発信できるようにする。

独学でクイックレスポンスをやるには

応答(コミュニケーション)を軸にした練習のため、英会話スクールのネイティブ講師が初級クラスでよく用いるトレーニングである。独学の場合には、クイックレスポンス用の教材を用意しなくてはならないが、クイズ形式のクイックレスポンス教材はあまり見掛けることがない。今後、ソフトウェアを利用したものなどが発売されるのを期待したい。

文法形式のクイックレスポンスについては、様々な教材が発売されている。事実上のパターンプラクティスでもあるため、普通のパターンプラクティス教材で代用することもできる。ただし、特にクイックレスポンス用に編集された教材は、一文を連続的に言い換えていくなど反射神経を鍛えることができるようになっている。

メリット

英語で即座に応答するためには文法に意識を向けないで英語が出てくる必要がある。たとえば三単現の s にしても、それに意識が向いて話すようでは即座に英語を使うことができない。クイックレスポンス練習によって、文法に意識を向けずに(文法を考えずに)文法に則った英語が話せるようになる。そのため、「使える英語」を身につけるうえで非常に重要なトレーニングといえる。

教材例

注)クイズ形式のクイックレスポンス練習については発見次第掲載します。以下は文法形式のクイックレスポンスの教材です。

▼(文法形式)クイックレスポンス練習
どんどん話すための瞬間英作文トレーニング <レビュー>
文法事項ごとに簡単な英作文をしていく練習。パターンプラクティスとも言えるが、CDを使えばクイックレスポンスにもなる。

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