NHKラジオ英語講座 コース案内

2018年4月から新たな講座がスタート。

ストリーミング配信について

ネットで好きなときに視聴できるストリーミング配信があります。
毎週月曜の午前10時に先週分を公開。

ストリーミング視聴は登録不要になりました。

「NHKゴガク(マイ語学)」(無料)に登録すると視聴履歴を保存できたり、「発音練習くん」を使用できます。

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2018年度ラジオ英語講座

2018年度のラジオ英語講座が4月2日からスタートします。

今年度のラジオ講座は、3講座がリニューアルしました。

  • 「ラジオ英会話」を刷新。大西氏が講師。
  • 今までラジオ英会話を担当していた遠山氏は、新講座「遠山顕の英会話楽習」をスタート。
  • 小学校5,6年の英語教科に対応した「基礎英語0」スタート。ラジオとテレビのダブル講座。

2018年度ラジオ英語のラインナップは、NHK出版の「NHKテキスト」ページでも紹介されています。

基礎英語0

小学5、6年生向けの英語講座がスタート!

英単語を面白おかしく覚えてしまう方法、誰かに話したくなるような物語、小学生の皆さんからの質問コーナーなど、とことん英語の世界を楽しむ時間をお届けします。

:週1回 :通年新作

週1回10分の講座なので、英語を学習する講座というより、英語を楽しむバラエティ番組となっている。

新講座なので番組作りを模索している段階だが、2つ気になった。

質問コーナーでは小学生から電話で質問を受け付けるが、回答のときに普通に英語フレーズを使っている。英語力ゼロのリスナーは理解できるのだろうか。

もう1つ気になったのは、出演している芸人サンシャイン池崎さんのテンションが高すぎること。ハイテンションの金切り声はちょっと聞き取りづらい。

ともかく、リスナー参加型の新しい講座で、出演者も楽しい番組にしようと頑張っている。今後の展開に期待したい。

基礎英語0の公式ページ

基礎英語1

中学1年生、初級者の方に。

現役の中学校教諭、田中先生の指導が大人気の講座。「声に出すから身につく! 声に出すから楽しくなる!」をコンセプトに、英語の発音やリズム、イントネーションを声に出して練習。

:週5回 :通年新作

人気の田中講師の基礎1は今年度で3シーズン目。

お馴染みのダイアログの他に、モノローグの英語も番組内で挿入されている。

英語を声に出すことを重視していて、感情を込めて言ってみるコーナー、ビートに乗せて発声するコーナー、応用練習など。

同じフレーズを使って複数の練習をするので、学んだ英語表現を覚えやすい。

英語の知識量を追うのではなく、毎回1つの表現をしっかり身につけることができる。

基礎英語1の公式ページ

基礎英語2

中学2年生、初~中級のやり直し英語に。

月~水曜は1日1ストーリーを学習。そのなかで使われた表現や文法は木曜にしっかり復習して基礎固めをします。金曜はその週に学んだ表現を使って会話などの練習をします。

:週5回 :通年新作

基礎2レベル(中2レベル)は英語の核となる部分で、ここをしっかり身につけることが大切。英語をやり直したい人にも適したレベル。

英文でみると易しいが、このレベルを発信できるか?と聞かれれば、多くの人にとって手強いレベルになる。

月曜〜水曜は、ストーリー(ダイアログ)の内容把握やリピート練習。木曜は、その週のストーリーに出てきた表現と文法。金曜は、会話練習。

曜日によって重点が変わるので、マンネリ感を持たずに学習できる。

ネイティブのアシスタントが英語を発言する部分もあり、構成がよく練られている。

基礎英語2の公式ページ

基礎英語3

中学3年生、大人のやり直し英語に。

ストーリーを楽しみながら、おなじみのコーパス(言語データベース)を駆使して、頻出フレーズと重要な文法をセットで紹介します。

:週5回 :通年新作

すっかり定番となったコーパス(言語データベース)を使った講座。ただし、通訳ロボットが登場するコーパスコーナーはごく一部。

お馴染みのダイアログストーリー、内容把握、CAN-DOの練習と続く。

今年はCAN-DOをしっかり身につけることを目指している印象。

英語と日本語を駆使するバイリンガル・アシスタント二人も印象的。

基礎英語3の公式ページ

ラジオ英会話

自分の中に眠っている「文法力」を「話す」につなげる新講座

学校で学ぶ英文法は英語を操るために必要な知識の宝庫。その知識を会話力につなげる講座です。目からウロコの解説を聞きながら毎日楽しく英語力アップ。高校生から大人まで、英語を話したいすべての方に!

:週5回 :通年新作

リニューアルしたラジオ英会話。

英文法で有名な大西氏が担当する。レベルは高校英語。

ダイアログに出てきた英語表現について、講師がネイティブアシスタントに質問し、アシスタントが解説をする。

これは杉田氏のビジネス講座でお馴染みの形式。文法がテーマながら、まさに「ラジオ英会話」だと納得する。

講師とネイティブが英会話をしながら、文法を解説する。日本語だけの文法解説に比べて、格段に面白い。毎回欠かさず聞きたくなる講座。

ラジオ英会話の公式ページ

遠山顕の英会話楽習

遠山顕先生の新講座!

月替わりのテーマに沿ったダイアログを通して、日常会話で実際に使われているナチュラルな英語表現を学びます。そのほか、歌や文法、異文化理解など、会話に必要な基礎知識を養う多彩な内容構成

:週3回 :通年新作

ラジオ講座のレジェンド遠山氏の新講座。

今まで担当していた「ラジオ英会話」と基本的に構成が同じで、往年のファンは安心して視聴できる。

さまざまな素材を使いながら英語を学習し、ちょっとした表現にもTIPを加えて紹介する。何年聴いても飽きることがない。

講師とアシスタントとの掛け合いはスピード感があり、講師の「皆さん」に続けてリスナーが発声する掛け合いもある。聴いていると時間があっという間に過ぎてしまう。「対話型ラジオ講座」の元祖。

遠山顕の英会話楽習の公式ページ

英会話タイムトライアル

スティーブ先生の人気講座。とっさの会話力が鍛えられます

基本的な英語を使い、テンポよく会話をする力を養う講座。言いたいことを簡単な表現でとっさに言う力(=英語の“瞬発力”)を鍛えるトレーニングや、ラジオを通して模擬会話を行う「対話カラオケ」で“話す力”を身につけます。

:週5回 :通年新作

名物講座となった「タイムトライアル」の7シーズン目。スピーキングの研究者でもあるスティーブ・ソレイシィ氏が日本語と英語を駆使して講師を担当する。

講師がリスナーに話しかけ、リスナーが英語で瞬間的に応える。実際の英会話では、英語がすぐに口から出てこないで、黙ってしまったりアタフタしてしまうケースは多い。その対策として、多くの人に有益な講座になっている。

対話カラオケでは、決まりきった表現を発声するのではなく、自分で英語を作って発声する。つまり、講師との疑似会話を行う。英会話のリハーサルになるので、学習効果がきわめて高い。「ラジオ英語講座の革命」というべき工夫。

英会話タイムトライアルの公式ページ

高校生からはじめる「現代英語」

英語ニュースを教材に、発信力を鍛える

高校生レベルの表現で書かれた英語ニュースを教材にした、新聞・テレビ・インターネットで実際に使われている英語(=現代英語)への入門講座です。語彙・読解・リスニング力を深め、ニュース原稿の「反訳トレーニング」やディベートダイアログで発信力を高めます。

:週2回 :通年新作

ニュース英語で著名な伊藤サムさんが講師。2シーズン目。

「高校生からはじめる現代英語」のタイトルがわかりずらいが、要するに「高校英語レベルの人に向けたニュース英語講座」といった内容。

ニュースに出てくる社会・経済・科学技術ジャンルのボキャブラリーを学ぶことになる。日常英会話の教材とは異なる英単語が出てくるのでやり甲斐がある。

週2回の講座で、2日間で1つのニュースを使う。2日目は、日本語の訳文を見て元の英文を言う「反訳(はんやく)トレーニング」を行う。いわゆる英訳のことで、原文復元法とも呼ばれる。負荷が大きいトレーニングだが、学習効果は高い。

高校生からはじめる「現代英語」の公式ページ

エンジョイ・シンプル・イングリッシュ

1日たったの5分間。辞書がなくても「読めた」「聞けた」を毎日体感!

1話500語前後の平易な英語を毎日5分放送。会話形式のショート・ストーリー、世界各国の意外な素顔に迫る読み物、日本の文学作品などを楽しみながら「読む」「聞く」うちに、英語の感覚が無理なく身につきます。

:週5回 :上半期は新作、下半期は再放送

5シーズン目に入った人気講座。中学レベルの簡単な英語が毎日5分間流れるだけで、日本語による対訳と解説はない。

今年度からタレントの関根麻里さんがナビゲーターを務める。

曜日によってテーマが変わる。金曜日は日本文学がテーマで、4月は太宰治の「走れメロス」。

オープニングやエンディングは別にして、講座の中身には日本語が入らない。多聴素材を求めている人にとっては、待ちに待った講座かも知れない。テキストを使えば、多読・多聴の素材として使える。

エンジョイ・シンプル・イングリッシュの公式ページ

入門ビジネス英語

テーマは「相手を動かすビジネス英語」。

舞台は、中国や欧米への事業展開を模索しているネット通販会社。若手社員・井上萌の奮闘する様子を追体験しながら、ミーティング、顧客との交渉、電話、プレゼンテーションなど、ビジネスのさまざまな場面で役立つ表現とビジネスマナーを学びましょう。

:週2回 :上半期は新作、下半期は再放送

「ビジネス英語フレーズ」および「コミュニケーション・スキル」を学ぶ。

「ビジネスシーン」と呼ばれるダイアログを題材にする。ビジネスマンを主人公にした連続ドラマになっていて、「実践ビジネス英語」と似たイメージ。

杉田氏の講座よりも、英語レベルはかなりやさしい。このレベルを待ちわびていたリスナーも多いはず。

ビジネスシーンに密着した表現をしっかり身につける内容。

ビジネスコミュニケーションのTIPを紹介するコーナーもある。相手に好印象を与える自己紹介のコツなど。

入門ビジネス英語の公式ページ

実践ビジネス英語

講師は、高い人気を博してきた杉田敏先生。多くのリスナーが、英語ニュースやビジネスの場面で「この表現、『実践ビジネス英語』に出てきたな」「あの話題だな」という経験をしています。実践的でハイレベルな英語と、社会・経済・文化の最先端の話題を同時に学べます。

:週3回 :通年新作

もはや説明不要ともいえる杉田氏のビジネス英語講座。30年前から構成やコンセプトが変っていない。完成された講座

毎度のことながら、ビニエットは昨今のグローバル・ビジネスのトレンドを楽しむことができる。

本講座の魅力は、アシスタントの語彙解説にある。スキットの内容に関するものなので聞き取りやすく、リスナーは自分の実力以上に聞き取れて自信になる。何年聴いていても飽きがこないのはここに理由がある。最初にビニエットのサマリーもアシスタントがまとめる。

実践ビジネス英語の公式ページ

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