パターンプラクティスの学習法と英語教材

トレーニング概要

パターンごとに言い換えて練習をする学習。特に文法を身につけるために行われることが多く、語学においては基本的な学習法だといえる。

多くの人が中学の英文法の授業で経験していると思われるが、たとえば助動詞だったら、will, can, may, mustなどの各パターンごとに、疑問文にしたり、否定文にしたり、主語や動詞を換えてみたりして、何通りにも言い換えて練習をする。

また、場面や目的ごとの表現練習をパターンプラクティスと呼ぶこともある。たとえば、「感謝の気持ちを表わす」目的で使われる表現のパターンを何通りも言い換えて練習する。これはスピーキングの基礎練習で用いられる。

利点

パターンプラクティスは、自分で英文を作る能動的な学習なので、一定の学習事項を確実に身につけることができる。基礎力をしっかり身につけるのに適している。

やや単調な学習で継続が難しいので、文法事項を学ぶなどのある定められた範囲において採用される練習法だとされる。際限なくやり続けるタイプの学習法ではない。

クイックレスポンス

ごく簡単な文章の書き換え作文を瞬間的に行う練習がクイックレスポンスである。かけ算の九九のように、知識として理解している文法事項を瞬間的にアウトプットすることを目的とする。

詳細は→ クイックレスポンス

教材例

文法を軸にした英作文は、すべてパターンプラクティスと考えることができる。重要なのは、自分で英文を作ること。そして、大量に行うこと。

▼(文法を軸にした)表現練習

アメリカ口語教本・初級用(最新改訂版)

アメリカ口語教本・初級用(最新改訂版) <レビュー>

徹底したパターンプラクティスでスピーキング力をつける。長年のベストセラーで、改訂版が出ておすすめ度がアップ。類似した教材は、パターンプラクティスを軽くしてあるので、なかなか本書に代わる教材がない。

▼(文法を軸にした)英作文のパターンプラクティス練習

4860641345

どんどん話すための瞬間英作文トレーニング  <レビュー>
大ベストセラー。文法ごとに簡単な英作文をしていく練習。必ずしも書く必要はなく、口頭で文章にすればいい。アウトプット練習をすれば、当然ながらアウトプットができるようになる。

▼洋書の文法練習帳

English Grammar in Use With Answers (Book & CD-ROM) : A Self-Study Reference and Practice Book for Intermediate Students of English , Intermediate

English Grammar in Use With Answers (Book & CD-ROM)  <レビュー>

日本語で書かれた文法教材は解説重視だが、洋書の文法教材は問題重視。書き込み式で大量の問題がある。書いて覚える、解いて覚える、いわゆる練習帳形式。中級レベルの人は、英語で文法を学ぶとブレークスルーのきっかけになるかも。

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