米国の超定番ニュース番組「NewsHour」 。
スマホアプリについては、「PBS NEWSHOUR 公式アプリレビュー」へ。
PBSは米国の公共ネットワークで、日本で言えばNHK。看板ニュース番組の「NewsHour」は、日本で言えば夜9時の「ニュースウォッチ9」のような存在。
「NewsHour」は英語教材の素材として採用されることも多い。(参考→ニュースで学ぶ英語)
海外ニュース番組をいつでも
海外のテレビ局サイトに行くとニュース番組をストリーミング視聴できる。今となっては当たり前だが、海外のテレビ番組を見るというのは、ほんの?15年前は珍しいことだった。
こんな手軽に(しかも無料で)視聴できる時代がくるのは、30代以上の方にとっては驚きではないだろうか。
ネットのニュースサイトはいつでも好きなときに見ることができる。しかも、(たいていの場合)英文として書き起こされている。動画を見て聞き取れなかった部分は、テキストで確認できてしまうのだ。これを英語教材として使わない手はない。
海外ニュースのテンポの良さ
「NewsHour」のAnalysisコーナーがおすすめ。現場レポーターからの報告、インタビュー、有識者のディスカッションなどを組み合わせて、一つのテーマについて掘り下げていく。1テーマ10分程度。流れるようにテンポがいいので、毎日見ても飽きることがない。
ストリーミング視聴してみて、そこそこ聞き取れて楽しめたという人なら、日常的に学習してもきっと飽きずに続けられる。ある程度の英語レベルに達した方は積極的に海外ニュース番組を試してみよう。最初にテキストをざっと斜め読みしておいてから視聴するのもいい。
また、初級・中級レベルの方で、まだニュース英語は早いという方でも、たまに視聴してみてはいかがだろうか。教材英語ではなく、生の英語に触れることでモチベーションアップに役立つかも知れない。
■その他の海外テレビネットワーク
→海外サイト>動画配信サイト