たった1文からトコトン学べる 私の英語ノートを紹介します。

mini版 たった1文からトコトン学べる 私の英語ノートを紹介します。

著者:石原真弓
出版:アスコム
発行日:2010/3/27

「ノート作り」の実例を紹介した本。

ワンフレーズの英文にさまざまな情報を追加する。

書くことで記憶しやすくなる。

著者は、「英語で日記を書いてみる」の石原真弓さん。

ワンフレーズに情報を追加していくノート

本書は、「たった1文からトコトン学べる」ノートの書き方を提案している。

たとえば、以下のワンフレーズの場合。

I went to bed late last night.

このフレーズからトコトン学べるノートは、どのようなものだろうか。

以下のようになる。

以下のような情報がノートに書きこまれている。

  • go to bed , sleep , go to sleep ,fall asleep等の類義語の使い分け。
  • 類義語を使った例文。
  • go to work , go to schoolのようなgo toで始まる熟語。
  • late の関連語。
  • 「last + 時」表現の語法。

こうやって、ワンフレーズにさまざまな情報を書き込むことで、膨大な学習量になる。

しかも、自分で書きこんだことはしっかり記憶に残る。

疑問を持つことが大切

このノートのポイントは、英文を見たときに疑問を持つこと。

go to bed と asleep はどのように違うのだろうか?とか。

late「遅く」にたいして、「早く」は何ていえばいいのだろうか?とか。

ワンフレーズの英文を見たら、様々な疑問を持つ。それを調べて書き込むことでノートが作られていく。

「英文を見る」→「疑問を持つ」→「調べる」→「書き込む」

このプロセスをこなすことが、使える英語を身に付けるコツなのだった。

教科書に出てきたことを機械的に覚えさせられるのと比べて、学習効果は格段に高い。しかも楽しいはずだ。

本書の最初の方で、「ノート作成のポイント」がある。これは「疑問を持つポイント」のことだと理解できる。

  1. 時制を変える
  2. 類義語を調べる
  3. 関連語を調べる
  4. 熟語を調べる
  5. 品詞を調べる
  6. 重要文法を調べる

何を調べればいいのかわからないときは、上記6つを軸に調べてみよう。

本書に調べ方は書かれていなかったが、上記の内容は和英・英和・英英の各辞書で調べられる。

英語の初級者は「和英・英和」を使って、上級になったら「英英」で調べてみよう。ネットや電子辞書を使っても、はかどるはずだ。

「今までの英語学習で、疑問を持って調べるプロセスが欠けている」と思ったら、ノート作りをはじめてみよう。

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