このページでは、ビジネスマナーや敬語表現に関係する英語教材をご紹介します。
英語のコミュニケーションで欠かせない知識です。
英語の敬語と丁寧表現
英語の品格
上品で丁寧な英語を使うためのガイド。
日本人の英語は「ぶっきらぼう」に聞こえるという指摘がある。
「疑問文を平叙文で言うと品格が上がる」「表現を和らげることは品格につながる」「ゆっくり話してもらいたいとき」など、様々な目的やシーンに応じてアドバイスがある。
ビジネスパーソン必読の内容。
英語のお手本
職場の丁寧表現ハンドブック。
ほとんどのページはEメール事例集となっているが、丁寧なEメール表現集として役立つ。
本書の一番の売りは、「敬語の調節方法」の章。敬語の程度を調節するための方法が5通り解説されている。
ビジネス英語の敬語
ビジネスシーンを徹底的に細かく分類して、そのシーンに適した英語の敬語表現を学ぶ。
敬語は「カジュアル」「ふつう」「フォーマル」など丁寧さによって段階別に紹介されている。
CD音声が付属されていて、ダウンロードも可能。
敬語の英語 実践編
状況別に丁寧表現を3つ紹介している。
「とても丁寧に」「常識的に丁寧」「ずばり、言いたいこと」の3段階になっていて、それぞれの英語表現の特徴がリアルに浮かび上がってくる。
ビジネスマナーとマナー全般
英語のソーシャルスキル
英語圏の文化、ものの考え方に照らし合わせながら、日本人の感覚では無礼になってしまう英語の事例について解説。
単に「丁寧な英語表現」を覚えているだけでは、まったく通用しないことがわかる。海外に滞在予定の人は目を通しておきたい内容。
テーブルマナー
マナーがもっとも問われるのは食事のとき。以下の本を読んでみると、覚えることはさほど多くないことがわかる。
テーブルマナーを中心に漫画で解説したもの。
文字やイラストではなく、全編漫画だからこそイメージがつかみやすい。普通に漫画として楽しめる内容。
英語のタブー
英語の新常識
社会の変化にともなって英語は変化している。昔使われていた英語が廃れ、新しい英語が常識となってきた。「英語の変化」をテーマにした本。
人種やジェンダーについて最新の常識を紹介し、タブーについても多数の話題を紹介している。英語の変化に興味が尽きない。
使ってはいけない英語
日本語ネイティブがよく使ちがちな英語の中で、無礼に聞こえたり、嫌味に聞こえたり、意味に聞こえる英語表現について解説している。
実にありがちな失敗ばかりで、必読というべき内容。このようなアドバイスは勉強としてではなく、読み物として楽しみながら触れておきたい。