ネイティブはこう使う!マンガでわかるシリーズ

中学レベルの英文法をマンガで学ぶ。

著者は、英語教材書籍でお馴染みのデイビッド・セイン氏。マンガ・イラストは高山わたる氏。

「冠詞」「動詞」「前置詞」「形容詞・副詞」「英会話フレーズ」「時制・仮定法」といったタイトルがある。

マンガにすると親近感が出る

「マンガわかる~」というタイトルだが、すべてのページがマンガではない。

マンガ・文章・イラストによる英文法の解説となる。

上記画像は「マンガでわかる冠詞」。

「不定冠詞の使い分けルール」「定冠詞の使い分けルール」「無冠詞の使い分けルール」などを学んでいく。

たとえば、不定冠詞 a/an の使い分けと言えば・・・

  • a/anは特定していない単数名詞につく
  • a/anがつくとほかにも同種のものがある
  • a/anがつくと職業を表す
  • 不可算名詞にa/anをつけると特別な意味になる
  • 集合名詞にa/anをつけるとその中の1つとなる
  • a/anで「少し」という時間の長さを表現できる
  • a/anは「ある~」を表す

などなど。これ以外にもたくさんのルールを覚えることになる。

中学高校の英語の授業で、上記のようなルールを学んでいて、嫌になった人が多いはずだ。

よくわからないまま暗記の連続になって、英語嫌いになるケースがよくある。

そこで、本書のようなマンガ教材の出番。

一つ一つのルールをマンガ・イラスト・わかりやすい解説で学ぶと、一気に親しみがわいてくる。

中学生時代に本書のような教材を使いたかった。

ちなみに、不定冠詞・定冠詞のルールは、英語の経験を積みながら徐々に身につけるべきもの。

とうてい一度で身につくようなものではない。

しかし、ルールを最初に整理しておけば、英語に触れたときに冠詞に意識が向くようになる。それが上達の足がかりになるので、英文法を敬遠しない方がいい。

ということで、マンガでわかるシリーズは、なかなかの良書。デイビッドセイン氏の解説もわかりやすい。

本書は、中学英語に自信のない社会人にもお勧めしたい。

英文法を詰め込まず、ユルめなのが良い

「ネイティブはこう使う!マンガでわかるシリーズ」は、イラストを多用しているので、英文法のすべてを一冊で解説するのはとても無理だ。

項目ごとに別タイトルになっているだけあって、しっかりページをつかって解説している。英文法を詰め込んでいない。

上記画像は、「マンガでわかる動詞」。

「teachとtell」「tellとsay」「thinkとfeel」など、使い分けに注目しながら基本動詞を学んでいく。

中学1年から2年くらいの簡単な内容ながら、とても楽しくわかりやすい。

たった2つの基本動詞を4ページにわたって解説していて、ゆとりのある紙面構成になっている。

このくらいのゆとりがあってこそ、挫折せずに読破できるはずだ。

電子書籍で軽く読める

本書のシリーズは電子書籍化されている。

しかも、Amazonの読み放題 Kindle Unlimited に加入すると、全シリーズを無料で読むことができる。(ただし月額費用はかかる)

→ (公式)Kindle Unlimited

(注:読み放題の対象は入れ替わるので、今後もずっと無料で読めるとは限らない)

今後は、「読み放題の英語教材」が増えてくるかもしれない。

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