「英検ネットドリル」は、パソコン・タブレットPCを使って、ネット上で学習するサービス。
以下の英検教材を提供している。
- でる順パス単
- 7日間完成予想問題ドリル
- 過去6回全問題集及びCD
上記は旺文社の定番教材。
コースは、準1級、2級、準2級、3級、4級、5級がある。
『開発及び販売元:株式会社ショウイン』
ネットで英検の学習をするメリット
ネット学習のメリットは、スピーディーに学習できること。
- クリックひとつで解答を選択。
- 正誤の判定は自動で、成績を記録。
- もちろん音声も聞くことができる。
書籍で学習するときのように、ページをめくったりCDをセットする必要もない。
また、以下のようなソフトウェア特有の機能もある。
- クリックひとつで英単語の意味を表示する辞書機能
- 間違えた問題だけを復習する弱点チェック
では実際に画面を見てみよう。
こんな画面で学習
以下、2級のコース。
でる順パス単
英単語(熟語・フレーズ)の意味を4択から選択する。
解答後に例文が表示され、音声も流れる。
予想問題ドリル
予想問題なので、出題形式は英検に準じている。
上記は空所補充問題。空所に入る英単語を4択で選んで解答する。
上記は予想問題ドリルのリスニング問題。
実際の検定時には1回だが、何度も音声を聞くことが可能。
検定は数多くの問題をこなす
英検ネットドリルは、上記でご紹介したようにボキャブラリーと問題(予想問題と過去問)をネットで学習するサービス。
英語力を上げるためには、それ以外の英語学習が必要となるのは言うまでもない。
ただし、検定試験は問題を数多くこなすことが合格のカギとなる。英検ネットドリルは英検の問題を大量にこなすサービスとして有用だ。
英検合格までの合理的な道筋を知る
英検ネットドリルを使うと、間違えた問題から自分の弱点もわかるし、合格までにどのくらいの距離があるのかわかる。
そこから、試験日までにどんな英語学習が必要なのかについて理解できる。
語彙が足りないのか、リスニングについていけたのか、文法でわからない部分はなかったのか。
英検合格に必要なことが英検ネットドリルから見えてくる。
ゲーム感覚でこなす
書籍とCDを使った学習は、どうしても「お勉強感覚」になって腰が重くなる。
ネット教材はクリックだけでサクサク進むし、正解したときや間違えたときの効果音がある。
成績も勝手に保存されるので、細かいことを考えずに、次々に問題に反応するだけでいい。
まさにゲーム感覚で英語学習できるのがメリット。
『開発及び販売元:株式会社ショウイン』