中学レベルの基本英単語を学ぶアプリ。
英単語の意味を4択で答える。音声も流れる。
出題される英単語は細かくカテゴリ分けされている。
レベル・品詞・ジャンルで分類
「中学生の英単語2000」の特徴は、英単語がきっちりとカテゴリ分けされていること。
最初の画面は以下。「基本」「標準」「発展」のレベルでまずカテゴリ分けされている。
「基本」をタップすると以下のように品詞別にカテゴリ分けされている。
「基本」レベルの中で、どの品詞の英単語を学ぶのか選択することになる。
そして、品詞を選ぶと、今度はジャンル別に学ぶ単語を選ぶ。
上記は、「発展」レベルの「名詞2」だが、「施設」「電化製品」「職業」など数多くのジャンル分けがされている。
「その他」の品詞を選ぶと、「副詞」「前置詞」「助動詞」などの出題も可能。それぞれ「場所を表す」「時を表す」といったようにジャンル分けされている。
このように、「レベル → 品詞 → ジャンル」でカテゴリ分けされていて、学習したい英単語が選べるのがいい。
まったく関連性のない英単語がバラバラに出題されるよりも、「曜日」「数」「時」など、同じジャンルの英単語の方が記憶に残りやすい。
ランダムに出題する「実力テスト」もある。
快感が得られる4択クイズ
学習する英単語を選んだら、4択クイズが始まる。
時間は15秒以内。できるだけ早く解答したい。
もちろん英単語の音声が流れる。
英単語の日本語訳を4択の風船から選んで、タップする。
風船が割れて、正解かどうか判定。正解だとチャイムが鳴る。
これがけっこう気持ちよくて、癖になる。スマホアプリは操作時の「快感」が重要。
3問から7問程度の出題が終わると、挑戦結果が出る。
ここでも、音声アイコンをタップすれば、英単語の発音を聞くことができる。
英語入門者の方は、この「挑戦結果」画面で何度も発音を聞きながら、単語を覚えよう。
単語に慣れることは、外国語習得の第一歩。
シンプルだけど癖になる名アプリ
「中学生の英単語2000」を開発したのは学校ネット株式会社という会社。
HPによると、このアプリはAppStoreランキング(教育・無料)で1位獲得歴があるという。
非常にシンプルながら、風船を割るのが快感で癖になる。
英語入門レベルから初級レベルの人にとっては、スキマ時間にちょっと英語を学ぶ気になるはず。
開発元は「早打ち英文法」というアプリもリリースしている。こちらも風船を割る音が快感となるアプリとなっている。合わせて学習していはいかがだろうか。