TOEICマラソン

販売元:アルク
http://ec.alc.co.jp/toeic/

概要

TOEICの得点アップをねらいとした講座。英語レベル別に5コースが用意されている。それぞれの段階に合わせて学習のねらいが練られている。テキストやCDを使った学習の他に、TOEIC形式のテスト練習も充実。

すべてのコースで新TOEICに対応している。

コース別の長所と短所

TOEICテスト超入門キット

この講座は、超初心者の方が習慣的に英語に触れることで英語アレルギーをなくすということを目的としている。英語の語順で理解できるように、スラッシュリスニングを積極的に採用。しかし、超入門の人にとっては、使われている英文の理解は少々きついかもしれない。ルビをふらないと読めないレベルのうちは、ごく簡単なスクリプトでひとつひとつ文法・語法をこなしていくしかないように思うのだが。

TOEICテスト470点入門マラソン

食事、旅行からニュース、経済まで、幅広いトピックを扱っていて興味がもてる。日本語→英語→ポーズの順で流れるCDでしっかり身につけるまで繰り返すようになっている。また、まずは英語を固まり(チャンク)でとらえようとする工夫が随所にある。各トピックで使われる表現や語彙はTOEICでも必須のものばかり。ただし、英語に慣れるという意味合いを越えるものかどうかは疑問。このレベルの英語力の方はTOEICを意識する必要がないので、上記リンクの教材内容が向いていると思った人が試すといいだろう。

TOEICテスト650点突破マラソン 

このコースあたりから本格的なTOEIC対策となり、また効果も感じられるようになるはず。ここでは、「英語を英語の語順のまま理解する速解力」ということで、英語の語順で「読み・書き・聞き・口に出す」トレーニングを採用している。英語の語順に体を慣らすことで、英語のまま理解できるようにする。またTOEICのリスニング問題で頻出となっている「時間」と「場所」について、英語を聞き逃さないトレーニングもある。このようにポイントを絞ったトレーニングというのはTOEIC対策としてやりがいがある。

奪取730点TOEICテスト攻略プログラム 

このコースは、ビジネスシーンの会話や英文を使って、多様な学習法を組み合わせている。穴埋め、内容把握、ロールプレイ等の問題形式のあとで、それぞれシャドーイング、リピーティング等のトレーニングを行う。第4週のスペシャル・ウィークでは、1つのテーマ(「速読」「センスグループリーディング」等)に絞って強化する。などなど。上記からわかるように、とにかく贅沢な編集になっている。TOEICマラソンのどの講座にも言えることだが、各コーナーで「~をして、~をしよう」というように学習法の支持が明瞭で、スピード感をもって飽きずに学習できる。ビジネスシーンが積極的に用いられているので、特にTOEIC対策に限らずビジネス英語学習としても利用できる。

挑戦900点TOEICテスト攻略プログラム 

この講座はとても面白い。編集に相当の工夫が施されているため、学習していて楽しいのだ。TOEIC対策はもとより、ビジネス英語力をつけるための教材といえる。

毎週ビジネス場面に即したプロジェクトがあり、その達成を目指して、関係者の意見を聞いたり、レポートやカタログを読むことになる。たとえば、出張手配のプロジェクトでは、同僚のアドバイスを聞き、フライトを選択し、レンタカーを手配し、出張予定表を組む。あたかも実際にそのビジネスシーンに加わっているかのようなリアリティがある。そして、そのプロジェクトを達成する過程で、自然にリスニングやリーディングの学習をすることになる。

この他にも、6カ月で1,500問を超えるTOEIC形式の練習問題に取り組む。試験の形式に慣れることができ、本番で実力を十分発揮できる。

一言

TOEICのような試験は英語学習の集中力を高めるのに有効。積極的に高得点を狙ってみよう。

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