超字幕シリーズ

超字幕とは、洋画や海外ドラマで英語学習するソフト。洋画や海外ドラマが丸々一本収録されていて、他にはない超字幕独自の機能があります。

このページでは、超字幕での英語学習について解説しています。

映画やドラマで英語学習するなら超字幕

洋画を単に観るだけならDVDやストリーミング配信で充分だが、英語学習のために洋画を観るなら超字幕シリーズを検討したい。

超字幕には、以下のような機能がある。

  • 全セリスが日英自在に表示できて、好きなセリフから再生できる。
  • セリフのリピート、ゆっくり再生などの機能がある。
  • セリフの英単語にマウスオーバーするだけでポップアップの辞書表示。
  • セリフをお気に入り登録したり、それらをスキップ再生できる。

特に重要なのは気に入ったセリフを登録できる「お気に入り字幕」機能で、単にテキストとしてではなく、そのシーンそのものをお気に入り登録できる。

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すきなシーンで繰り返し学習できるので、ずっと印象に残る。

映画好きの英語学習者にとっては、「これが欲しかった!」と喝采を叫ぶような機能ではないだろうか。

公式サイト → 超字幕

Windows版とiPhone/iPad版がある。

超字幕の利用法

セリフの字幕表示は通常のDVD(または動画)でも可能なので、コンテンツを通して見るだけなら超字幕のメリットは感じられない。

単に内容を楽しむだけでなく、英語教材として積極的に映画を使いたい人にお勧めしたい。

超字幕は字幕部分を独立してスクロール表示できる。そのため、特定部分の繰り返しに便利になっている。

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一度通して楽しんだ後で、映画のセリフ(ナレーション)を料理し尽くそう。

  • スクロールしながら、気になったセリフをお気に入り登録。
  • わからない語彙があったら辞書で確認。
  • そのセリフをリスニング練習。
  • そのセリフを自分でしゃべれるようにリピーティング練習。

心の琴線に触れたセリフをシーンごと観賞してみよう。お気に入り登録しておけば、そのセリフ部分だけを観賞できるので時間的なロスもない。英語学習のモチベーションアップにきっと役立つはず。

ドキュメンタリーも充実

超字幕シリーズには、ドキュメント専門チャンネル「ディスカバリー」のコンテンツがラインナップされている。映画やドラマといったフィクションよりノンフィクションを好む人は多いようなので、そのような方にとって最適の教材。

ドキュメンタリーは全編を通してナレーションがあるため、英語学習に向いていると考えられる。これからもソフトの充実に期待したい。

超字幕のラインナップ

ジャンルもかなり広範囲にわたっているし、新タイトルがぞくぞく追加されている。

パラマウント社との契約終了に伴い、「ゴッドファーザー」「アメリカン・ビューティー」等41タイトルは販売終了になった。残念。

それでも、現在販売されているタイトルは膨大なので、きっとお気に入りが見つかるはず。

公式ページ超字幕で、ダウンロード版やUSB版が購入できる。

以下、タイトルの一部を紹介

映画

  • インセプション
  • コンスタンティン
  • ダイハード
  • マトリックスシリーズ
  • 許されざる者
  • スティング
  • 摩天楼はバラ色に
  • ウォール街
  • JFK
  • ショーシャンクの空に
  • ペイフォワード
  • マディソン郡の橋
  • ロミオ&ジュリエット
  • ブレードランナー ファイナル・カット
  • エイリアン
  • ペリカン文書
  • ザ・インタープリター
  • 推定無罪

上記はごく一部だが、なかなかのラインナップ。ドラマ、サスペンス、恋愛、SFなど一通りのジャンルが揃っている。ビジネス英語に使えそうなタイトルも多い。

好きな映画を全編英語で理解できるようになる。これは、英語を勉強するメリットではないだろうか。

海外ドラマ

  • フレンズ シーズン1
  • フルハウス ファーストシーズン
  • ER 緊急救命室1
  • 24 シーズン1

海外ドラマを超字幕で学べるのはうれしい限り。フレンズ、フルハウスといったコメディは特におすすめ。

どのタイトルもシーズン1だけがリリースされているが、1シーズンでも20以上のエピソードがある。学習量としては十分だ。

ドキュメンタリー

  • Discovery ネットビジネスの勝者 グーグル
  • Discoveryネクストワールド 2030年のテクノロジー
  • Discovery ザ・人体 ~映像で見る解体新書~ 脳と記憶
  • ホーキング博士のよくわかる宇宙
  • モーガン・フリーマンが語る宇宙:現実とは何か?

超字幕はドキュメンタリーも充実している。ディスカバリーチャンネルの番組を学ぶことができる。

映画やドラマは英会話を学ぶことになるが、ドキュメンタリーはナレーションがほとんど。モノローグで学習する貴重な素材といえる。

テクノロジー、医学、宇宙といった内容が多いので、理系の英語学習者にとっては重要な学習教材となる。

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