初中級レベルの英語教材

TOEIC470~725、英検準2級~2級、高校2年~大学程度。
初中級レベルの英語教材組み合わせ例。

同時通訳式学習の定着

自分の学習法を総点検するために学習法教材を用いる。リピーティングシャドーイング等の学習法を身につける。副教材には、会話系の学習教材を使って学習法の定着を図る。

同時通訳式に限らず、英語学習法全般の書籍を積極的に読んでおきたい。書籍教材の英語学習法ページで、多くの良書をご紹介しているので、そちらも参照。たとえば、「外国語学習に成功する人、しない人」、「英語力が飛躍するレッスン」、「達人の英語学習法」など。今後、一段と英語力を飛躍させるためにも学習法について熟知しておくべきだろう。

総合学習+弱点補強

主教材を弱点発見のための学習と位置付けて継続学習できる素材を用意する。通常のリピーティング学習をしながら、自分の弱い部分を発見していく。

副教材には、主教材でみえてきた自分の苦手部分(たとえば、構文解析関連、文法、発音、イディオム、会話表現、音の聞き取りなど)について、集中的に克服していく教材を用意する。

副教材として考えられるのは各個人の状況によって異なる。たとえば、前置詞が弱いと思ったら、「ネイティブの感覚で前置詞が使える」を試す。発音を向上させたかったら「英語の発音・ルールブック」で練習をする。また、文法力向上のために、「山口英文法講義の実況中継」を使ってもいい。

英語リハーサルの前段階

英語の基礎が身についてきたら、自分で英語を考える学習を少しずつはじめる。自分で言葉を考えるリハーサルを行わないと英語はいつまでたっても話せない。初中級になれば、インプットだけでなく、アウトプットの練習もはじめよう。ただし、いきなりフリーライティングのようなアウトプットは負担が大きいので、アウトプットにつながるような軽めの学習をする。

主教材の「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」は、文法項目ごとに連続的な英作文をこなしていく人気教材で、リハーサルの準備として最適。

副教材には、スピーキングを導き出すための軽めのフレーズ集を用意する。あるいは、日記のフレーズ集を用意して、自分で少しずつ日記を書いてみてもいい。日記をつける学習については、トレーニング別>日記をつけるで解説している。

ディクテーション・インテンシブ

初中級の場合、サバイバルイングリッシュ(聞き取れた単語から意味を適当に類推する状態)になっている方も少なからずいると思われる。 ここから脱しないと英語力が頭打ちになるので、ディクテーションという学習法を集中的にためしてみてはいかがだろうか。ディクテーションについてはトレーニング法のページを参照。

実際、初中級はディクテーションの効果が発揮されやすい。副教材の「えいご漬けシリーズ」はディクテーションソフトの定番。そのほか、ソフトウェアのお薦め一覧にはディクテーションをテーマにしたものが多いので、考慮してみてほしい。

多読学習のスタート

  • 主教材 : Graded Readers レベル0~3程度
  • 副教材 : ごく簡単なリスニングCD教材

初中級は多読学習を開始するのに適したレベル。多読学習についてはトレーニングのトレーニング法>多読を参照。注意点は、多読学習のねらいをよく理解して簡単なレベルに絞ること。初中級というレベルは、一見リーディングが得意に見える人でも、まだまだ英語に慣れていないレベルといえる。簡単な英文を大量に読むことで英語の語順に慣れるようにする。

副教材に、ごく簡単なリスニング教材、たとえばNHKラジオ英語の「基礎2」程度を大量に聞いて、多読との相乗効果を狙う。学習時間を多めに取れる人は、昨年1年に放送した分の教材をまとめて購入して一気に消化する方法もある。

語学学習には質もさることながら、それに劣らず量も重要である。量が足りなければ本当の語学力はつかない。多読多聴によって量を追求してみよう。

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