直訳にこだわらずに英語を話してみませんか

直訳をやめれば英語で話せる

ごく簡単な内容でも英語だとなかなか口から出てこない。そういった場合、日本語で考えて、それを英語に直訳しようとしていることが多いという。

たとえば、「帰宅途中に本屋に寄った」と英語で伝えたいとする。その日本語のままだと、「帰宅途中?」「寄った?」と迷ってしまって英語にならない人も少なくないと思うが、単純に「仕事の後で本屋に行った」とすればどうだろうか。

あるいは、「私は転職しました」と言いたいケースでは、日本語のままだと「転職っていう英語は、え~と・・」となってしまう人もいると思うが、単純に「私は仕事を変えました」と考えられれば、英語にできるのではないだろうか。

このように、直訳癖(母語の干渉)が起きてしまうとなかなか英語が話せないが、内容を柔軟に考えることができれば英語は話せるものなのである。本書のように柔軟に言い換える練習は、スピーキングの初級トレーニングとして非常に効果的だと思われる。

エッセイのように一気に読める

本書では、1つの伝えたい内容にたいして、様々な表現があることを説明していく。

「これは進行形で表すこともできます」とか「~の構文を使って表すこともできます」いう文法面の言い換えからはじまって、「~の部分を強調したければこう表すこともできます」とか「もっと簡単に言うこともできます」などの内容面からの言い換えを説明する。「なるほど、そのようにも表現できるのか」と感心することになるだろう。

また、ただ言い換えフレーズを羅列するのではなく、それぞれのテーマについて語り口調の説明をフレーズに挟む形式になっているので、まるで読み物のようにスイスイ読み進めていくことができる。アウトプットの練習をしてこなかった人には、レベルを問わずお勧めできる良書である。

以下、著者が執筆している他の本。アウトプット(ライティング・スピーキング)への橋渡となる良書を出している。

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